17歳の日記

ぼんやりしています

とくべつ

特別楽しいことがあったわけじゃない

全然ないんだけど

今日は楽しかったな

 

おねえとお出かけして、

学校はやっぱりつまんなくて、

でも友だちはすこしだけいて、

先生は口うるさくて、

自習は最高で、

今日の数学も寝ちゃってごめんね、先生

 

いいな

特別じゃない日ってすごくいいな

毎日こんな日じゃなくていいから、1週間に2日くらいはこういうほこほこした良い日になるといいのにな

する気はないけどね

無理にしようとするのは良くないからね

のらりくらりと過ごしていくこと

大切だ

おやすみ

 

f:id:brilliant_blue:20170130232637j:image

 

ばあちゃんちの台所

人んちの台所ってこの世で唯一の「身近な異世界」 

記憶のむこうで

フィルムカメラを現像した!!

 

一枚一枚緊張しながら、

どんな仕上がりになるだろう、こう日が差していたらいいな、こんな色が乗っていたらいいな、いろいろワクワクしながら撮った27枚。

 

思い通りにうまく撮れた写真なんて一枚もないけど、不思議と、携帯で撮った写真より愛着がある。

 

その時の気温とか、こうとりたいって想いとか、友だちとしていた会話とか、撮ってるわたしを見る通行人の目とか、空の青さとか、荷物の重さとか、においとか、おととか、

 

全部くっきり思い出せる

 

気がする。

 

 

 

携帯の写真が、

手軽に、しかもきれいに残された「記憶の記録」なら、

フィルムカメラの写真は、「記憶のむこう」なのかもしれないな。

 

味わい深い。

 

好きだな、フィルム。

 

 

 

 

今年は「継続」と「行動」の年にする。

受験勉強と、それに関する調べもの

ダイエット

貯金

この3つ!続けるぞ。うごくぞ。思い立ったら即行動、どうなるかなんてわかんないんだから。

 

あとツイッターを辞める。

1/31 オタク垢

2/15 やっこ垢

3/1   本垢

3/17 裏垢

 

 

 

写真は、たくさん人を撮る。

真っ正面から。

いろんな話をして、言葉を交わして、笑ったり、にらんだり、そういう表情を撮りたい。

 

 

f:id:brilliant_blue:20170104002622j:image

 

このこころころがれ

アシタカラ星人

土日は三味線のお稽古だった。

土曜はお稽古に行ってから午後は図書館にこもって勉強したけど、がっつり勉強したぞ!という心の余裕からか、日曜はお稽古おわって動画を見漁るという安定のクズさ。

 

今回のテストは土日が二回あるんだけど、1回目の土日は遊びに行ってて、2回目の土日は三味線の発表会うんたらかんたらで忙しい。

 

でも、遊びに行く、発表会に出るって決めたのは自分だ。

 

ここでがんばろう。

 

範囲発表は金曜。

とにかくあと4日は、12時就寝5時起床でどうにかやろう。

 

明日の朝は英表のワーク。

数IIクリアーの残り3ページ終わらせよう。

 

さ、月曜日。

とにかく勉強だ!

 

 

 

自分に負けない。

 

 

f:id:brilliant_blue:20161114000614j:image

 

明日のスーパームーン、雨っぽい。

高校生は忙しい

 

昨日の体育の理論で、先生がどうたらこうたら話していた。

わたしは学校の先生って職業を振りかざして生徒の頂点に立ってあーだこーだ子どもみたいに喚くような教師が嫌いだから、すごく苦痛な時間だった。

 

先生はよく、「あなたたちが校則を守って高校生だという責任と自覚を持つことが、生徒と教師との信頼関係です」と言う。

 

わたしはいつもばかじゃねえのと思う。

その校則は学校側が決めた、あるいは先輩の代からもともとあって、なんだかんだで形を変えつつも残ってきたものであって、わたしたちが納得できるようなもんじゃない。

信頼関係はお互いをよく理解することからでしょう。

こんなクソみたいな校則、わたしたち、使ってませんからア〜〜!

という感じである。

 

髪型とか、スカートの丈とか、ワックスがどうのこうのとか、刈り上げはだめとか、化粧は落とせとか、カーディガンの色とか、靴下のワンポイントとか、

 

わたし、もう高校生なんだから、自分で選びたい。どうこう言われたくない。先生の好みを押し付けられても困る。

 

「社会に出たら」なんて言われても、いやいやお言葉を返すようですけど、あなた社会の何者?主なの?この社会牛耳ってるの?

 

まあ言ってることはだいたい分からんでもない。

 

でもなあ、あなたたちの趣味を押し付けられても困るわけです。

 

このままだとうちの高校は、おんなじような格好した個性もくそもない生徒で溢れかえって、ただ不満をふつふつ煮込ませておいて、でも校長の挨拶とかで「この学校は落ち着いていて先生もとても親身」とか言っちゃう高校になっちゃいそうだ。

 

 

 

 

 

 

そういえば、身だしなみの話してる時のS先生、寝癖がひどかった。

そういうところですよ、信頼関係って。

 

 

 

 明日は金曜。

ああ、やっと楽しくなってきた。

 

 

 

 

 

f:id:brilliant_blue:20161110224636j:image

 

高校はあまりに守られすぎていて

ふと自分が卒業してこの籠から放されたとき

どう飛んでいいか分からないんじゃないだろうか

 

それでも教室から見る空は青くて

期待してしまう日々だ